夏の大敵！日焼け後のケアについて

みなさんこんにちは☀

普段は介護施設の入居者様へ薬のお届けやご説明などをさせていただいている薬局ですが、

みなさんが普段よく使われるドラッグストアで売られている医薬品やサプリメントも詳しいため気になることなど

ございましたら、ぜひぜひご連絡いただけますと幸いです(^^)

ところで最近本当に暑いですよね・・・

夏の大敵といえば、熱中症と日焼けではないでしょうか？

そこで今回は「日焼け後のケア」について書かせていただきます。

30秒くらいでさらっと読めますので、最後までお付き合いいただけますと、

たいへん嬉しいです！

まず「日焼け＝一種の火傷」です💦

そして日焼けをして半日～1日後が最も炎症が起こりやすいと言われていますので

とにかく大事なのは「早めのケア」！！

またここも重要なのですが、ドラッグストアで売られているお薬やケアで対応できるのは

「皮膚が赤くなってヒリヒリ」くらいまで・・・

水膨れや皮がベロベロにめくれる、痛みがひどくなるようでしたら早めに皮膚科へ受診しましょう。

それでは日焼け後のケアについて4つのポイントを簡単にご紹介いたします。

• とにかく冷やす

先ほども記載しましたが、「日焼け＝一種の火傷」ですのでアイスノンなどでしっかりと冷やしましょう。

• お風呂の際の注意点

体を洗うとき、ボディソープは泡のもの、かつ合成界面活性剤が入っていない自然石鹸のものがオススメです。

お風呂は熱すぎなのはNGです。

あと、紅茶のティーバッグをお風呂に入れるとタンニン効果でヒリヒリを感じにくいのでほてりや炎症を静めてくれます✧

• 保湿が重要！

日焼け後は角質から水分が失われている状態ですので、化粧水→乳液でしっかりとケアしましょう。

男性で化粧水や乳液なんて使わないな・・・という方はワセリンで代用可能です！

• 内側からのケア

通常肌のターンオーバーは28日ほどですが、ケアが不十分だとメラニンはどんどん蓄積され、

この蓄積されたメラニンがシワやシミとして表面に表れます。

そのためLシステイン配合の内服薬や、ビタミンC、ビタミンE、タンパク質の摂取をオススメします。

また、水分補給もしっかりと行いましょう。

ビタミンEはナッツ類やアボカド、かぼちゃなんかにも多く含まれています。

以上です。

少しでもお役に立てる情報がございましたら幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)