こんにちはソレイユファーマシー豊中薬局のMです(^^)/
今年はコロナウイルスの蔓延もありますが、
天候が不順で各地で思いがけない大きな災害が発生しています。
9月は防災週間(8/30~9/5)があり、今回は防災とお薬についてお話させて頂きます。
災害が起きた時、皆さんは最低でも三日分の食料や飲料水の確保、
そのほか下記のような防災グッズを持ち出しやすいように準備ができていますか?
持病を持っている方になると、いつも飲んでいるお薬が切れてしまうと命取りになることもあります。
大混乱のさなかに避難所へ避難された方の中には、ご自分の飲んでいるお薬を思い出せない方も多くおられます。
医療インフラが断たれカルテや薬歴などの情報が失われた中、
お薬手帳の活用により適切な医薬品と医療が提供される事例が多く見られました。
そんな時に『お薬手帳』が非常に重要になってきます。
〇薬の備蓄(常備薬を忘れずに)
あなたの服用している薬はすぐに手に入るとは限りません。
〇お薬手帳を持ちましょう
災害時避難先ですぐカルテが取り寄せられるとは限りません。そんな時にお薬手帳が有効です。
〇かかりつけ薬局を持ちましょう
災害が起きた時には何日も外出できず、買い物や病院に行くことも大変になります。
災害を意識して日々を過ごすことは、自然災害の多い島国【日本】に住む私たちには
必然のことだと思いますので、「備えあれば患いなし」のことわざを実践してみましょう!!