免疫力を高めるには？健康な体づくりに気を付ける3つのこと

免疫とは体内で発生したがん細胞や侵入した細菌やウイルスなどを常に監視して撃退する自己防衛システムのこと。

この免疫の力を高める3つをのことを今回紹介していきます。

①規則正しいバランスの取れた食事

欠食、暴飲暴食、不規則な時間の食事、アルコールの飲みすぎなどの食生活の乱れは免疫力を低下させます。

また免疫機能に優れているとして4つご紹介いたします

・ビタミンA（緑黄色野菜やレバーなど）…のどや鼻の粘膜を強化、細菌やウイルスの侵入を防ぐ

・ビタミンC（果物・野菜・いも類など）…白血球の働きを助けてウイルス増殖を阻止

・ビタミンE（ナッツ類など）…体の酸化を防いで血管を保護。血行がよくなることで冷え性肩こりの改善

・ビタミンD（きのこ類や魚類など）…細菌やウイルスが 侵入したときに必要な免疫機能を調整してくれる

②腸内環境を整えよう

免疫細胞の60～70％は腸にあるため、腸内環境を良好に保つことで免疫力低下を防ぐことができます。

腸内環境を整えるための食品として2つ

発酵食品（納豆・ヨーグルト・みそなど）…悪玉菌を減らして善玉菌を増やします

食物繊維（野菜・キノコ類・海藻類など）…善玉菌のエサになり、腸の動きを活発にさせます

➂低体温に気をつけよう

免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃です。

免疫力は体温が１℃低下すると30％低下するといわれています。

冷え性の方や平熱が35℃台の方は体温を上げることを心掛けましょう。

ウォーキングやスクワットなどの運動、きちんと入浴する、発酵食品や根菜類などの食事で体を温めましょう

以上です。ここまでご覧いただき、誠にありがとうございました(^^)