ソレイユファーマシー豊中薬局💊のMです(^^)/
暑さもだんだん涼しさを感じるようになってきましたね。
台風や急な大雨で各地に被害が出ていましたが、皆さんは何事もございませんでしたか?
秋になってくると、朝晩と日中の寒暖差が大きくなり風邪をひいたり、疲れが出るようになります。
季節の変わり目による体調不良は…
本来、人間の体は環境に合わせてうまく体温調節を行なっていますが、急激な気温の変化を受けると、体がその状況に適応しようとして多くのエネルギーを消耗します。併せて、自律神経の働きも乱れるため疲れなどの諸症状が現れるのです。
症状としては、めまい、立ちくらみ、頭痛、けいれんや意識消失などがあるため注意しましょう。
《対策として》
1.自律神経の乱れは不規則な生活習慣やストレス環境、ホルモンバランスの崩れによっても引き起こしやすくなるため、
規則正しい生活習慣が送れていない場合は改善しましょう。
2.偏った食事を続けていると、栄養不足によりだるさや疲労など、体の不調を引き起こす原因となります。
生活環境に合わせながら一日2食でも主食・主菜・副菜のそろった食事を摂るように意識しましょう。
3.ストレッチ体操などの適度な運動や、吸って吐いてをそれぞれ5秒ずつ繰り返す腹式呼吸を5~10分程度実践することで交感神経と副交感神経のバランスを整えることができます。
適度な運動習慣を心がけましょう。
不調の要因はさまざまですが、季節の変わり目や寒暖差を感じるたびに不調を感じている場合は、自律神経の乱れが考えられます。
できることから少しずつでも生活習慣の改善を心がけてみてはいかがでしょうか(^^)♪