当社の事業は調剤薬局から始まり「受ける」から「届ける」という在宅調剤に特化し、「届ける」の考えがやがて来る高齢化社会から介護、看護を地域の方々にお届けするという考えになり、そして薬、介護、看護が一体となった「在宅サービス」としてご利用者様に提供することを目標としてきました。
現在の日本では高齢化が進んでおり直面する問題点として介護を必要とする高齢者の増加、介護施設不足による介護難民の発生、老老介護や認認介護、要介護者への虐待の増加、介護職員の人材不足や処遇の改善などがあります。
この問題に立ち向かう為に私たちメディプランは調剤薬局事業、介護事業、訪問看護事業の「在宅サービス」を敬愛(尊敬と親しみ)の精神をもって地域社会に貢献することに真摯に取り組み、丁寧で親切な「在宅サービス」を提供できるよう励んでいます。
また、「在宅サービス」を継続的により良いものとして提供する為には社員教育の強化が必要と考え、「管理職研修」「次世代管理職研修」「理念研修」などを実施しております。これらにより、自ら考え創造できる人材と団結力のある組織作りに注力していきます。
さらに、障害をお持ちの方とその高齢化にともなうサービス提供に積極的に取り組んでおり、専門的な知識のサポートも受けながら今後はサービス対応の幅を広げて高齢福祉事業と障害福祉事業の垣根のない新しい形の「在宅サービス」を進めていきます。